春の七草はセリ、ナズナ、ゴ(オ)ギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロと覚えたものですが、今日は七草がゆをいただきました。
Wikipediaで七草がゆを調べるとその歴史は古くて平安時代にはあったが、室町時代の汁物が原型なんだそうです。意味は皆様もご存じの通りその一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。とあります。(Wikipedia)
お内佛の阿弥陀様の仏の座は
ちょうど足下の当たりでしょうか。たしかに比べてみるとよく似ています。仏の座という花の由来はここから来ているそうです。
ちなみに七草がゆに入るホトケノザはコオニタビラコという品種だそうで上の写真のものを用いることはないそうです。
(オコニタビラコ(ホトケノザ))
お正月で疲れた胃を休めたり、不足しがちな栄養素を補給したりという効能があることから無病息災の縁起を担ぐというよりは、自分の健康管理に気をつけなくてはならない時期なんだということですね。
自分に良く言い聞かせて・・・・
合掌