前々坊守の出処、愛媛県松山の圓光寺の副住職がこの3月で大谷大学を卒業し、今月より1年間、お経のお稽古を一緒にすることになりました。お互いに見習い研修生の立場で住職が今までに聞いてきた事を伝えていくことになりました。今後、研修の一環で月参りに同行、又は単独で伺う事もあるかと思いますが、あたたかい目でお願い致します。
住職が学生の頃父親と一緒に稽古をしていた事を思い出しながら、当たり前になっているわかっている事を1からやり直すと新たな発見もあり、何度も何度も繰り返す事が大事だと改めて気がついた事です。