朝のお勤め(お稽古)

定願寺のご門徒の皆様にお知らせです。

すでに十月二十四日に定願寺では報恩講を勤めていますが、今月は報恩講月ということもあって本山報恩講の日程の間、当定願寺でも郡氏のお稽古を兼ねたお勤めを厳修いたします。もし良ければご参拝ください。

日時 十一月二十一日より二十八日 午前八時十五分ごろより準備、準備後法要開始

式次第
十一月二十一日 (初逮夜)
先 出仕
次 総礼
次 文類正信偈 真四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  弥陀成仏のこのかたは 六首
五遍返
次 回向  我說彼尊功德事
次 総礼
次 退出
一 御文  大阪建立 四ー十五

十一月二十二日(初日中)
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 真四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  光明月日に勝過して 三首
次 回向  願以此功徳
次 総礼
次 退出

十一月二十三日(中日逮夜)
先 出仕
次 総礼
次 文類正信偈 行四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  十方微塵世界の 五首
弥陀の名号となへつつ 六首目
五遍返
次 回向  我說彼尊功德事
次 総礼
次 退出
一 御文  中古以来 四ー五

十一月二十四日(中日晨朝)
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 中読
次 念仏讃 淘五
和讃  本師竜樹菩薩は 六首
五遍返
次 回向  世尊我一心
次 総礼
次 退出
一 御文  三ヶ条  四ー六

十一月二十五日(中日日中)
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 行四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  生死の苦海ほとりなし 四首
次 回向  願以此功徳
次 総礼
次 退出

十一月二十六日(結願逮夜)
先 出仕
次 総礼
次 文類正信偈 真四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  五十六億七千万 六首
次 回向  我說彼尊功德事
次 総礼
次 退出
一 御文  毎年不欠 三ー十一

十一月二十七日(結願晨朝)
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 真読
次 念仏讃 淘五
和讃  南無阿弥陀仏の回向の 六首
五遍返
次 回向  世尊我一心
次 総礼
次 退出
一 御文  鸞聖人  三ー九

十一月二十八日(結願日中)
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 真四句目下
次 念仏讃 淘五
和讃  弥陀大悲の誓願を 六首
次 回向  願以此功徳
次 総礼
次 退出