憩いの場

定願寺境内に椅子と机を設置してみました。
スーパーの行き帰りやちょっとした息抜きにご活用ください

なお、ゴミは各自でお持ち帰りくださいね

合掌


コロナウィルス拡大していますが

この数日コロナウィルスの拡大がまた深刻な状況になってきました。大阪でも新規陽性者が200名を越えるなど第三波といっても良いかもしれません。

一方でマスク、手洗いなどでほとんど感染を予防できる事も伝えられています。

コロナウィルスに対する考えは人それぞれです。定願寺では御門徒の意思を尊重します。お寺としては現在は基本的には通常通りのお参りの方針ですが、気になる方はお寺にてお参りをさせていただきますので前日までにご連絡を頂きますようお願い致します。

法事など通常のお参りに比べて沢山の人が集まるお勤めでは、いわゆる三密になりやすいので空間の広いお寺でのお勤めを推奨しています。

お参りの際にはマスクの着用など感染予防のご協力をお願い致します。

コロナウィルスに慎重な方で普段あまり外に出ない方に気分が沈んだり落ち込んだりしている方を多く感じます。久しぶりにお参りさせていただき、お参りやお話をすると気分が元気になられる方が多く見られます。
このような時だからこそ感染予防をしながらお勤めやお話をするのも大事な事だと思っています。

合掌


終活されている方へ

最近、少し寒くなってきました。皆さまは体調どうですか?
住職はこの時期になるといつも風邪を引いていますが今年はマスクをしているお陰でなんとか乗り越えています。

さて、最近の話ですが、数件ですが、病院で危篤状態でもうそろそろかも知れませんといった内容の電話が続いています。色々な想いを抱きながら門徒さんも最後の準備に向けてご苦労されていることと思います。

一方で最近は葬儀社の方と日時まで決めてからお寺に連絡される事があります。突然のことですけれども、葬儀社よりもお寺に先にご連絡を頂くことで門徒さんにとってもスムーズに儀式を執り行うことができます。通常、葬儀の日程は寺院側のスケジュールと斎場の空き状況や葬儀社のスケジュール、そして遺族の意向を確かめながら決めていきます。

特に潮見表でいう大潮(新月や満月の前後)を含めた前後は昔から言われているように、人が生まれたり、亡くなったりすることが多く、大潮の日の下げ潮の時にお亡くなりになられる方が実際圧倒的に多いのですが、お寺では通常の法務に加え法事なども受けているために日時まで決められ変更できない状態で連絡を貰うとこちらは動けなくなることが多々あります。(場合によってはお断りしないといけないこともあります)スケジュールを調節することも葬儀社の大事な仕事ですが、最近はそういったことを勝手に決めてしまう葬儀会社が増えているのは大変な事です。

例えば、数日にわたって旅行に行くときにホテルなど事前準備を(予約など)せずに旅行に行く方はほとんどいませんし満室状態であるにも関わらず、強引に泊めてほしいと言う人もいません。大事な行事ほど事前に準備することが世間の常識としてあります。

実際には遠方から親戚を呼ぶ法事を予定している方の日時にお葬式がかち合うことがあります。数ヶ月も前から準備をされているのですから、何でもかんでもお葬式が優先されるとは限りません。そうならないためにも微妙な時間の変更や斎場の混み具合でスケジュールを葬儀社の方と相談しながら葬儀の日を決めます。

人生の最後の儀式ですから最近では終活という言葉が流行っているように事前に準備をされる方が増えています。終活では遺影や葬儀社を決めたり、遺言を残したりするそうですが儀式を知るということも含めてお寺に相談されることは大事であると思っています。

最近はコロナの影響もあって家族葬を行うことが増えています。沢山の方が家族葬は安いと思ってられるのも事実ですが、金額の大小はやり方です。優良な葬儀社と亡くなった方や喪主の意向で随分とかわります。

以前、実際にあった話ですが家族葬で見積もりの3倍、金額にして350万円の費用を葬儀社に払ったと聞きました。とんでもない悪質な葬儀社です。詳しく聞けば、本当に儀式に必要なものは全てオプションになっていて儀式には関係の無い装飾がセットになっていたというものです。水商売をされている店よりもドリンク代が高いなど足下を見て商売されている悪質な葬儀社があるのも事実です。

当定願寺本堂でお葬式を執行されると基本的な飾りはすでに内陣のお荘厳をそのまま使うので大幅なコストをカットすることができます。もちろん儀式としても正式なお荘厳で勤める事ができます。最近、流行の某葬儀社の会員制度、月額○○円の会員価格を払う必要もありません。ご自宅や地域の会館を使用されるなどやり方はいくらでもあります。金額を抑えることだけにこだわらずに、儀式としてきっちりと執行して頂きたいと願います。

金額はおさえたい。でも儀式はきっちりと勤めたい。そのような方ほど葬儀社を決める前にお寺に相談されることを推奨します。家族や身内の方が亡くなった際には一番にお寺にご連絡をしていただきたく思います。

 

合掌


報恩講も無事に終わりました

 

十月二十四日(土)講師に守口市清澤寺住職澤田見師をお迎えし報恩講を厳修致しました。法話のテーマは「疫癘(えきれい)といのち」で、蓮如上人のお書きになった御文「疫癘の御文」(四帖目九通)より「生れはじめしよりして定まれる定業なり」についてお話くださいました。

総代様、年行事の皆様には準備から後片付けまでお世話を頂きありがとうございました。又、多数の御参詣、御懇志上納下さいました事、厚く御礼申し上げます。

 

合掌


報恩講の準備

明日は報恩講が勤まります。
今年の定願寺報恩講はコロナウィルス感染拡大防止のために法中さんを減らし、飛沫対策をしました。

今日は朝から総代様が来られて以前作って頂いた衝立がバージョンアップしました。

座席数は総代席を含めて32席用意しました。

明日10月24日 午後2時 より
ご法話 は清澤寺住職 澤田見師(休憩なしの40分程度のご法話の予定です)となっております。

修正会ぶりの法要となります。マスクを着用した上でご参加くださいますようお願い致します。

合掌


ありがとうございました

本日午前9時より沢山の方に集まっていただき、おみがきをして頂きました。

1つ1つ丁寧に磨いてくださった仏具はピカピカに輝いています

今月24日 午後2時より報恩講が勤まります。
コロナウイルス感染拡大の予防に配慮し、いつもよりも規模を縮小して行う予定です。講師には清澤寺住職 澤田見師をお迎えします。
マスクを着用して頂きお参りくださいますようよろしくお願い致します。

合掌


法務休暇とおみがき準備

先程、秋季法務休暇のための逮夜総経を厳修しました。明日18日より20日の間の月参りは法務休暇とさせていただきます。

そして、明日18日午前9時より仏具磨きのおみがきがあります。一年間使用した定願寺本堂の仏具を住職と一緒に磨きませんか。どなた様もご参加頂けます。簡単な昼食も用意しております。汚れても良い服装でご参加のほどよろしくお願いします。

なお、報恩講は24日午後2時より勤まります。ピカピカに磨いて報恩講を迎えたいと思います。

合掌


報恩講のお知らせ

謹啓 初秋の候 皆々様には益々ご健勝のことと存じ上げます
平素は定願寺に対しまして何かとご協力を賜りありがとうございます

さて、今年は新型コロナウイルスにより、行事という行事を行うことが出来ませんでしたが、報恩講だけは何とか実施出来ないかと住職、総代で何度も話合いをし、コロナウイルス感染拡大防止対策をし、お席を通常よりも減らしたうえで(三十席)、報恩講を厳修したく存じます
講師には、定願寺ではおなじみの澤田秀丸先生のご子息で、東本願寺でも最近は御法話をよくされます、守口市清澤寺住職、澤田 見氏を迎え、親鸞聖人の教えを聞く機会になれば幸いです
なお 本来ならば、十月二十三日は子ども報恩講を実施しておりますが、こちらは中止という事になりました

新型コロナウイルス感染の終息が見えない中、色々な考えがお有りの事と思います 皆様の健康が第一でございますので、よくお考えいただき、ご参詣いただければ幸いでございます

合掌

  令和二年九月

報恩講
日時 十月二十四日(土)午後二時 御始
場所 定願寺本堂
講師 澤田 見(守口市清澤寺住職)
持物 念珠、マスク着用

小丘山定願寺


コロナウイルス

定願寺の門信徒の皆様

8月5~7日は夏季法務休暇を頂きました。ありがとうございました。

さて、連日の報道の通り大阪ではコロナウイルスの拡大が止まりそうにありません。
8月7日現在の大阪府発表のデーターではこの1週間の合計新規陽性者は1339人 数新規陽性者の感染不明の割合が56% 直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数は15人を超え、70歳以上の感染者も増えています。確実に4月5月よりも状況は悪いと言えます。

最近は定願寺の門信徒の方々からも自粛、本堂でお参りの連絡が半数を超えてきています。
外国の死者数を考えると、年配の方が中心となっている現在のお寺の状況では軽視できません。世間では自粛はしなさい、不要不急の外出は控えなさい、経済を優先しなさい、旅行を推奨するキャンペーン、里帰りは自粛してほしいと、あちこちで矛盾を感じるわけですが、それだけ難しい問題と立ち向かっていると言う事だと思います。

年代や自分のおかれている立場や環境で考え方の違いもありますし、10人が10人同じ考えというのは難しいと思います。
定願寺では以前よりお伝えさせて頂いているとおり、今現在は月参りに関しては基本自粛の方向です。住職が知らないうちに感染するのも問題ですが、もし感染していて万が一感染を拡大してしまうような事があってはならないと思っているからです。

連休明けくらいにもう少し数字が下がれば電話にてお尋ねしながら再開させていただきます。8月15日に予定していました盂蘭盆会永代経法要・清掃奉仕は中止となっています。初盆の方を対象とした盂蘭盆会法要・中陰・法事・葬儀につきましては、予定通りさせていただいています。感染拡大防止のご協力(マスク・3密・手洗いうがい)を継続してお願い致します。


法話「楽に生きる」沖野頼信先生/真宗大谷派大阪教区「銀杏通信」

この動画は以前、大阪教区銀杏通信で製作した沖野先生の法話です。よかったらご覧になってください。

足下ばかりを見ないで遠い先を見たとき、今、なんとか乗り越えれば遠くない未来は明るいと思っています。

合掌


コロナウィルス拡大

定願寺の門信徒の皆様

連日のテレビ報道もそうですが、身近な所でコロナウィルス感染が聞こえてきました。皆様におかれましてもマスクの着用と手洗いうがいを心がけて予防してください。

現在、定願寺本堂内で行われる法事、法要等では椅子等の備品の除菌の徹底に加えて座席数を減らし間隔をとり、アルコール除菌の設置と非接触体温計による検温の実施等ガイドラインにそってお寺を使って頂いています。御理解と御協力のほどよろしくお願い致します。

なお、今後の予定ですが、すでに手紙で配布させて頂いております通り8月15 日に予定しておりました盂蘭盆会永代経法要、清掃奉仕は中止となっております。 8月5~7日は夏季法務休暇となりますので8月4日の逮夜総経は予定通りさせて頂きます。初盆のお参りの方も予定通りさせて頂きます。

初盆の方で手紙が届いていない、あるいは返信がまだの方は定願寺までご連絡をお願い致します。 マスクの着用を徹底し、感染拡大防止にご協力頂きますよう宜しくお願い致します。

合掌