子ども報恩講

本日23日は定願寺子ども報恩講として、子ども会を行いました。今年で7年連続の子ども報恩講となりました。

昔ながらのハンカチ落としや腕輪念珠を作ったりしながら沢山の子どもたちがお寺に集まってくれて楽しんで頂きました。

また来年もよろしくお願い致します♪

合掌


報恩講の準備③

タイトルには③とありますが、この数日は連日報恩講の準備をしています。
本日は仏花も入り、仏具の設置も終わり本堂内陣はいよいよ報恩講の準備が整いました。

23日午後6時より子ども報恩講(子ども会)があります。今年は腕輪念珠作りを予定しています。
24日は午後2時より定願寺報恩講が勤まります。1年に1度の大きな法要でございます。多数の参詣をお待ちしています。

合掌


おみがき

昨日は総代さんを始め沢山のご門徒さんに来ていただき仏具みがき(おみがき)をして頂きました。

仏具もピカピカに輝き10月23日の子ども報恩講、10月24日の報恩講の準備が整いました。

本当にありがとうございました!
10月24日午後2時より報恩講が勤まります。
講師は高島洸陽先生の予定になっております。
沢山のお参りをお待ちしております。

合掌


報恩講の準備②

10月24 日は当山定願寺の報恩講です。
昨日は内陣の飾り付けを少ししました。


この写真は元々の法名前ですが、場所の都合上ここに御絵伝を掛けますので掛け軸などを移動させます。

そして聖徳太子、七高僧の所に法名軸を移動


お餅の飾りもセットしました。
後は仏具のおみがきです。

10月19日 沢山の方の手によってみがいて頂いています。どなたもご参加頂けます。

皆さまの力で本堂の仏具をピカピカにして報恩講を迎えたいと思っています。

合掌


報恩講さんの準備

10月24 日は当山定願寺の報恩講です。
住職になってはじめての報恩講で今から少しドキドキしています。

今日はその報恩講の準備をしています。

お参りに来ていただいた方に持って帰ってもらうお供です。いつもはお菓子やお茶を用意していましたが今回は日用品を用意しました。

10月24 日午後2時よりお待ちしております

合掌


ありがとうございました

昨日は朝9時より清掃奉仕があり沢山の方に来て頂きお寺を綺麗にしていただきました。

お参りが沢山あり住職は走り回っていました。お手伝いできなく申し訳ありませんでした。

次回10月19日におみがき奉仕活動を開催します。どうぞよろしくお願い致します。

清掃奉仕参加の皆様本当にありがとうございました。

合掌


大心海


この写真はご門徒の方の家に飾って頂いている先先代の書いた物です。

親鸞聖人は沢山の海という言葉を使われています。

生死の苦海ほとりなし
ひさしくしづめるわれらをば
弥陀弘誓のふねのみぞ
のせてかならずわたしける
(高僧和讃)

と、お和讃にありますが、他にも苦海、難度海、生死の大海など人間の苦悩を表す言葉として使われています。

一方で「大心海」「信心海」「本願海」「真如海」「一乗海」などなど阿弥陀さまの本願、智慧、お心を示しているものがあります。

海のように深く大きな、阿弥陀様の本願、知恵知識といった事でしょうか。

大心海より化してこそ
善導和尚とおはしけれ
末代濁世のためにとて
十方諸仏に証をこふ
(高僧和讃)

海のように大きく深い阿弥陀様の代わりに善導大師が出現されたとありますね。

何気にお参りをしている時に目にとまった、三文字の言葉。今、回りまわって僕がその言葉に向き合う。何でもない日常から、何かを感じる日々を過ごしております。

合掌

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