明日は報恩講が勤まります。
今年の定願寺報恩講はコロナウィルス感染拡大防止のために法中さんを減らし、飛沫対策をしました。
今日は朝から総代様が来られて以前作って頂いた衝立がバージョンアップしました。
座席数は総代席を含めて32席用意しました。
明日10月24日 午後2時 より
ご法話 は清澤寺住職 澤田見師(休憩なしの40分程度のご法話の予定です)となっております。
修正会ぶりの法要となります。マスクを着用した上でご参加くださいますようお願い致します。
合掌
謹啓 初秋の候 皆々様には益々ご健勝のことと存じ上げます
平素は定願寺に対しまして何かとご協力を賜りありがとうございます
さて、今年は新型コロナウイルスにより、行事という行事を行うことが出来ませんでしたが、報恩講だけは何とか実施出来ないかと住職、総代で何度も話合いをし、コロナウイルス感染拡大防止対策をし、お席を通常よりも減らしたうえで(三十席)、報恩講を厳修したく存じます
講師には、定願寺ではおなじみの澤田秀丸先生のご子息で、東本願寺でも最近は御法話をよくされます、守口市清澤寺住職、澤田 見氏を迎え、親鸞聖人の教えを聞く機会になれば幸いです
なお 本来ならば、十月二十三日は子ども報恩講を実施しておりますが、こちらは中止という事になりました
新型コロナウイルス感染の終息が見えない中、色々な考えがお有りの事と思います 皆様の健康が第一でございますので、よくお考えいただき、ご参詣いただければ幸いでございます
合掌
令和二年九月
記
報恩講
日時 十月二十四日(土)午後二時 御始
場所 定願寺本堂
講師 澤田 見(守口市清澤寺住職)
持物 念珠、マスク着用
小丘山定願寺
定願寺の門信徒の皆様
8月5~7日は夏季法務休暇を頂きました。ありがとうございました。
さて、連日の報道の通り大阪ではコロナウイルスの拡大が止まりそうにありません。
8月7日現在の大阪府発表のデーターではこの1週間の合計新規陽性者は1339人 数新規陽性者の感染不明の割合が56% 直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数は15人を超え、70歳以上の感染者も増えています。確実に4月5月よりも状況は悪いと言えます。
最近は定願寺の門信徒の方々からも自粛、本堂でお参りの連絡が半数を超えてきています。
外国の死者数を考えると、年配の方が中心となっている現在のお寺の状況では軽視できません。世間では自粛はしなさい、不要不急の外出は控えなさい、経済を優先しなさい、旅行を推奨するキャンペーン、里帰りは自粛してほしいと、あちこちで矛盾を感じるわけですが、それだけ難しい問題と立ち向かっていると言う事だと思います。
年代や自分のおかれている立場や環境で考え方の違いもありますし、10人が10人同じ考えというのは難しいと思います。
定願寺では以前よりお伝えさせて頂いているとおり、今現在は月参りに関しては基本自粛の方向です。住職が知らないうちに感染するのも問題ですが、もし感染していて万が一感染を拡大してしまうような事があってはならないと思っているからです。
連休明けくらいにもう少し数字が下がれば電話にてお尋ねしながら再開させていただきます。8月15日に予定していました盂蘭盆会永代経法要・清掃奉仕は中止となっています。初盆の方を対象とした盂蘭盆会法要・中陰・法事・葬儀につきましては、予定通りさせていただいています。感染拡大防止のご協力(マスク・3密・手洗いうがい)を継続してお願い致します。
法話「楽に生きる」沖野頼信先生/真宗大谷派大阪教区「銀杏通信」
この動画は以前、大阪教区銀杏通信で製作した沖野先生の法話です。よかったらご覧になってください。
足下ばかりを見ないで遠い先を見たとき、今、なんとか乗り越えれば遠くない未来は明るいと思っています。
合掌
定願寺の門信徒の皆様
連日のテレビ報道もそうですが、身近な所でコロナウィルス感染が聞こえてきました。皆様におかれましてもマスクの着用と手洗いうがいを心がけて予防してください。
現在、定願寺本堂内で行われる法事、法要等では椅子等の備品の除菌の徹底に加えて座席数を減らし間隔をとり、アルコール除菌の設置と非接触体温計による検温の実施等ガイドラインにそってお寺を使って頂いています。御理解と御協力のほどよろしくお願い致します。
なお、今後の予定ですが、すでに手紙で配布させて頂いております通り8月15 日に予定しておりました盂蘭盆会永代経法要、清掃奉仕は中止となっております。 8月5~7日は夏季法務休暇となりますので8月4日の逮夜総経は予定通りさせて頂きます。初盆のお参りの方も予定通りさせて頂きます。
初盆の方で手紙が届いていない、あるいは返信がまだの方は定願寺までご連絡をお願い致します。 マスクの着用を徹底し、感染拡大防止にご協力頂きますよう宜しくお願い致します。
合掌
2020年7月7日
定願寺門信徒各位
定願寺住職 楠 正知
定願寺責任総代 川端 芳治
定願寺より大事なお知らせ
平素は宗門・定願寺の護持、教化活動にご理解頂きありがとうございます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止および御門徒の皆様の健康と安全を確保するため7月6日に住職・坊守・総代で総代会を開き今後の法務教化活動及びコロナウイルスの対応について話合い、今後の指針を以下の通りご報告致します。門信徒の皆様には大変ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い致します。
合掌
記
①月参りについて
大阪府が発表(http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona_model.html)しております、大阪モデル(新規準)を基準に黄色・赤色が点灯しましたら月参りは基本的には4月・5月と同様に自粛し本堂にてお参りをさせて頂きます。緑色の基準内でもコロナウイルスを理由に本堂でお参りを希望される方はお電話にてご連絡ください。体調不良を感じる場合も同様にお互いに連絡を取り合いたいと思います。現時点では緑色の点灯ですので、通常通りお参りをさせていただいています。もし黄色が点灯しましたら、電話連絡させていただきます。黄色が点灯していてもご自宅でお参りをご希望されます方は個別に対応させていただきます。薬の無い現状に於いては、移らない・移さない事が大事です。近所の診療所に薬が出回るまで警戒していきたいと思っています。
②法事について
これまで通り、ご自宅よりも定願寺本堂にて(20名程度の人数)法事を頂く事を推奨します。アルコール除菌、マスク着用の徹底をお願い致します。
③盂蘭盆会永代経法要(8月15日)について
今年予定しておりました盂蘭盆会永代経法要はコロナウイルスの影響を考え、昼の部・夜の部、共に中止ということが総代会で決定しました。既にご参拝をご計画いただいていた皆様には大変恐縮に存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお今年が初盆にあたる御門徒様には個別に案内させて頂きます。
④清掃奉仕について
9月中旬に予定をしておりました、1年に1度の清掃奉仕ですが、コロナウイルスの影響を考え今年度は中止ということになりました。来年は是非実施したいと思っています。
⑤夏季法務休暇・逮夜総経について
8月5日より7日の間は夏季法務休暇となります。8月4日午後2時より5日~7日の月参り対象の方のお勤めを定願寺本堂にてお勤めします。対象の方には個別に案内させていただきます。
いつも法語を貼っている定願寺の掲示板
今回は以前からブログを拝見していてとても素敵だと思っているヤポンスキーこばやし画伯さんにお願いし、定願寺の掲示板で使わせて頂いています。
ヤポンスキーこばやし画伯さんは文章も素敵ですが、絵も特徴的です。今後も使わせて頂こうと思っています。
ヤポンスキーこばやし画伯さんのブログはこちら
合掌
以前当ブログで投稿しました「コロナウイルスの症状について【拡散記事】」についてですが、デマである情報を頂きました。デマである記事とまでは確認できませんでしたが、真意が確認できないので掲載すべきでないと判断し該当記事を削除しました。(内容的にも現時点で必要性を感じないのもあります)
情報を寄せて頂きました巽東さんありがとうございました。niftyアドレスにメールをお返ししましたが、エラーが出てかえってきます。
今後も大事と思う事やお寺のことを配信していきます。今後もどうぞよろしくお願いします。
明日はお寺の掲示板の記事を予定しています
合掌
IT社会が進み定願寺でも様々なITを利用するようになりました。住職が高校生の時はパソコンとモデムという通信機器を使って、電子メールのやりとりをしていました。27年も前の事です。今では1人1台の携帯電話を持つことはそれほど珍しくない世の中になっていますが、仏教の伝達という意味でもこの10年、20年の間で随分とかわりました。
さて、今回は澤田秀丸先生と言えば、古くから定願寺で聞法されてきた方には、なじみのある先生ですが、大阪教区銀杏通信のほうで御法話があがりましたので、紹介させて頂きます。
澤田秀丸先生は大阪教区第12組の清澤寺前住職で当定願寺にも何十年と来て頂き御法話をくださいました。近年は年齢的なことも考慮しすっかりご無沙汰でしたがこういう形で澤田先生の御法話をいただけるのはIT社会ならではだなと思います。
テーマは「疫癘(えきれい)の御文―コロナの時代に」ということです。このコロナウィルスが蔓延する時代において、私たちはいかに生きるべきかをお話くださっています。
なかなかお寺に足を運ぶことが難しい自粛期間ではございますが、パソコンや携帯電話にて聴聞してみてください。
訂正:50分過ぎあたりで大無量寿経を引用して「命終身死」と板書されますが、正しくは「寿終身死」(聖典p59)です。 収録:2020年6月1日・清澤寺本堂
「疫癘の御文全文」 当時このごろ、ことのほかに疫癘とてひと死去す。これさらに疫癘によりてはじめて死するにはあらず。生まれはじめしよりしてさだまれる定業なり。さのみふかくおどろくまじきことなり。しかれども、いまの時分にあたりて死去するときは、さもありぬべきようにみなひとおもえり。これまことに道理ぞかし。このゆえに、阿弥陀如来のおおせられけるようは、「末代の凡夫、罪業のわれらたらんもの、つみはいかほどふかくとも、われを一心にたのまん衆生をば、かならずすくうべし」とおおせられたり。かかる時はいよいよ阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて、極楽に往生すべしとおもいとりて、一向一心に弥陀をとうときことと、うたがうこころつゆちりほどももつまじきことなり。かくのごとくこころえのうえには、ねてもさめても、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏ともうすは、かようにやすくたすけまします、御ありがたさ、御うれしさを、もうす御礼のこころなり。これをすなわち仏恩報謝の念仏とはもうすなり。あなかしこ、あなかしこ。 延徳四年六月 日
※2020年10月23日の定願寺、報恩講の御法話は澤田秀丸先生の息子さんで現清澤寺住職、澤田見先生の御法話を予定しております。
合掌
先日ご案内した通り本日より月参りを再開します。読経後は感染予防のため速やかに退出します。
本日6/1に至っては通常でしたら9件の予定ですが、5件の方がお寺にてお参りくださいとの連絡がありました。まだまだコロナが不安な方、お参りに来て欲しい方様々です。特にご年配の方で不安を感じている方はご連絡ください。
合掌