10月24 日は当山定願寺の報恩講です。
昨日は内陣の飾り付けを少ししました。
この写真は元々の法名前ですが、場所の都合上ここに御絵伝を掛けますので掛け軸などを移動させます。
10月19日 沢山の方の手によってみがいて頂いています。どなたもご参加頂けます。
皆さまの力で本堂の仏具をピカピカにして報恩講を迎えたいと思っています。
合掌
満堂の中、今年も無事に報恩講を迎えました。
今回、1週間ほど前に突然に住職から御俗姓の御文を読みなさいと言われ、今まで法要後は法中部屋に入ってたので正直、聞いたこともなければ見たこともない御俗姓御文を読む機会を頂きました。
とはいえ、生野区民祭りやプライベートなどでとても多忙な日々を送っていたために実質お稽古出来る日は2日間だけでした。
京都から東本願寺の堂衆のCDを取り寄せて暇があれば聞き込み、なかなか慣れない旧字体の漢字を覚えるところからはじまりました。
何時間にもわたって練習をしましたが、本番ではその甲斐無く2,3カ所切るところを間違いましたが、この体験が大事だと思いました。
夕方からは近所の子ども達と一緒に子ども報恩講を勤めました。
去年よりも沢山の子どもに来て頂き、一生懸命になれない正信偈を読む姿に感動しました。
大阪教区の方や総代様の力を借りながらこのような子ども報恩講を今年も出来たことを本当にありがたく思っています。
今回は参加された子どもさんにキンを打ってもらい、調声もしていただきました。
ブットン君も大人気で本当に楽しそうな子ども達でした。
又来年もするので是非遊びに来て下さいね!!
明日は定願寺報恩講の結願日中のお勤めが2時より勤まります。本日に引き続き明日もどうぞ宜しくお願いします。
報恩講(結願逮夜)法要次第
先 出仕
次 総礼
次 正信偈 真四句目下
念仏讃 淘五
和讃 五十六億七千萬 次第六首
五遍反
次 回向 我説彼尊功徳事
次 総礼
次 退出
一、御俗姓御文拝読
一、法話
一、恩徳讃
以上
子ども報恩講
正信偈(草四句目下) 同朋奉讃
和讃 弥陀成佛のこのかたは
回向 願以此功徳