子ども報恩講、報恩講

おはようございます。住職です。
23日の子ども報恩講、24日の報恩講と沢山の方にお越しいただきました。

ありがとうございました。

特に今回は緊急事態宣言があけたとはいえまだまだコロナ禍の中の開催でしたが、初めての来院の小学生の方々にきていただきました。きっと将来的にも思い出が出来た事と思います。

また、24日の報恩講では専光寺前住職 高島洸陽師に起こしいただきました。総代、年当番の皆様には御世話になりました。ありがとうございました。

 

報恩講が終わるともうお正月が待っています。気候も寒くなってきています。皆様もご自愛くださいね

合掌


食品はご遠慮ください


おはようございます。定願寺です。
今日ポストの中にゆず大根が入っていました。ありがたい事ではありますが、匿名で食品が入っているのは正直不安もあります。食品をポストに入れるのはご遠慮ください。

合掌
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東本願寺に行ってきました。

お久しぶりに更新します。
今日は東本願寺に行ってきました。

あいにくの小雨でしたが、お彼岸にお参り出来たのは良かったです。

例年に比べると参拝者も少なくコロナ影響が出ていますね。コロナがもう少し落ち着いたら皆様も是非お参りに行って見てください。

合掌
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空調・LED照明工事

先日のことですが、台所、書院の空調工事と本堂の内陣の一部と外陣の照明をLEDに交換して頂きました。今回施工していただきましたのは竜電工さんで御門徒さんでございます。


天井の照明器具はユニット毎の交換で

左が新たに入ったLED照明 右が従来の照明です。

一つ一つ丁寧に作業をしていただきました。

こちらも電球色LEDに交換され、スポットライトも含めてLEDになりとても明るくなりました。
また書院、台所の空調設備も交換され省エネになりました。
沢山の方に今後もご利用いただきたく思います。

 

合掌


外灯の電球を交換しました!

皆様ご機嫌いかがですか?住職です。
この最近ずっと切れていた外灯の電球を交換しました。

ナショナルのパナボール水銀灯はすでに廃盤になっていました。
また、この際なのでLED電球に交換しました。

LED明るいです!!手前の電球色の外壁灯もLEDにそのうち変更したいですね

北側の外灯も交換しました。とても明るく道路側もすこし明るくなったように思います。防犯的にも歩行する方にも明るいのはいいですね!
電気代も100W→13.2Wになったので約85%くらいお安くなるでしょうし、なぜ今まで変更しなかったのかとすこし後悔です。

今後、本堂の中、外陣の電球もLEDに交換する予定になっています。沢山の方にお寺を使って頂きたく思っています。コロナが落ち着けば色々何かやっていきたいと思っています。

合掌


光寿無量

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨日の歳暮勤行より年をまたいで定願寺の令和3年がはじまりました。

本日、明日と8時より午後2時まで定願寺本堂をあけておきますので法要にお参りできない方も分散で是非お参りにきてください。

合掌


前住職三回忌 前々坊守二十五回忌

12月12日 コロナ禍の中、規模を縮小し、ごく近親者のみで前住職,唯稱院釋正継の三回忌法要 並びに前々坊守、清静院釋尼知遊の二十五回忌法要を厳修したことをご報告いたします。

生きている時よりもより深く、思ったり感じたりする。人は亡くなっても、大事なことは消えて無くならない。いつも胸の中でこうこうと輝いているとお話させていただきました。
今回はコロナ禍ということもあり、お供えは遠慮くださいとお願いしていましたが、うわさを聞きつけた方がお持ちくださいました。お気持ち本当にありがとうございました。

合掌


蝋燭をリサイクル

先代住職がやりたかった事の1つとして蝋燭(ろうそく)のリサイクルがありました。お寺では和蝋燭を使いますが、使い終わった蝋燭はその後の使い道がなかなか無くて(寄付することもできます)たまりにたまった残蝋が段ボール3箱あります。

↑の残蝋はほんの一部です。見ての通り割れたり使い古したこの蝋燭を何とか再生できないかと思っていました。住職になってこの大量の使い古した蝋燭をなんとか再生させたいと思い、このコロナ中を利用して今年に入ってから色々試行錯誤しています。

お鍋で古い蝋燭を溶かして芯を取り出します。この芯を和紙とのりで接続し芯も再利用します。

和蝋燭の型で作ったシリコンの型に溶かした蝋燭を流して

蝋燭がリサイクルできました。まだまだ改善点は沢山あるのですが、通常の日常使いに使うにはこれで十分です。経費削減にもなるし、なによりエコ。何年もたまりにたまった蝋燭がまた日の目を見るわけです。

今回は30匁サイズを10本つくりました。

御門徒の方がお参りに来るような法要では通常の蝋燭屋さんで購入している蝋燭をつかうのでなかなか皆様の前で使うことはないのですが、先代がよく言っていた物を大事にする気持ちを忘れないように使いたいと思います。

 

合掌


終活されている方へ

最近、少し寒くなってきました。皆さまは体調どうですか?
住職はこの時期になるといつも風邪を引いていますが今年はマスクをしているお陰でなんとか乗り越えています。

さて、最近の話ですが、数件ですが、病院で危篤状態でもうそろそろかも知れませんといった内容の電話が続いています。色々な想いを抱きながら門徒さんも最後の準備に向けてご苦労されていることと思います。

一方で最近は葬儀社の方と日時まで決めてからお寺に連絡される事があります。突然のことですけれども、葬儀社よりもお寺に先にご連絡を頂くことで門徒さんにとってもスムーズに儀式を執り行うことができます。通常、葬儀の日程は寺院側のスケジュールと斎場の空き状況や葬儀社のスケジュール、そして遺族の意向を確かめながら決めていきます。

特に潮見表でいう大潮(新月や満月の前後)を含めた前後は昔から言われているように、人が生まれたり、亡くなったりすることが多く、大潮の日の下げ潮の時にお亡くなりになられる方が実際圧倒的に多いのですが、お寺では通常の法務に加え法事なども受けているために日時まで決められ変更できない状態で連絡を貰うとこちらは動けなくなることが多々あります。(場合によってはお断りしないといけないこともあります)スケジュールを調節することも葬儀社の大事な仕事ですが、最近はそういったことを勝手に決めてしまう葬儀会社が増えているのは大変な事です。

例えば、数日にわたって旅行に行くときにホテルなど事前準備を(予約など)せずに旅行に行く方はほとんどいませんし満室状態であるにも関わらず、強引に泊めてほしいと言う人もいません。大事な行事ほど事前に準備することが世間の常識としてあります。

実際には遠方から親戚を呼ぶ法事を予定している方の日時にお葬式がかち合うことがあります。数ヶ月も前から準備をされているのですから、何でもかんでもお葬式が優先されるとは限りません。そうならないためにも微妙な時間の変更や斎場の混み具合でスケジュールを葬儀社の方と相談しながら葬儀の日を決めます。

人生の最後の儀式ですから最近では終活という言葉が流行っているように事前に準備をされる方が増えています。終活では遺影や葬儀社を決めたり、遺言を残したりするそうですが儀式を知るということも含めてお寺に相談されることは大事であると思っています。

最近はコロナの影響もあって家族葬を行うことが増えています。沢山の方が家族葬は安いと思ってられるのも事実ですが、金額の大小はやり方です。優良な葬儀社と亡くなった方や喪主の意向で随分とかわります。

以前、実際にあった話ですが家族葬で見積もりの3倍、金額にして350万円の費用を葬儀社に払ったと聞きました。とんでもない悪質な葬儀社です。詳しく聞けば、本当に儀式に必要なものは全てオプションになっていて儀式には関係の無い装飾がセットになっていたというものです。水商売をされている店よりもドリンク代が高いなど足下を見て商売されている悪質な葬儀社があるのも事実です。

当定願寺本堂でお葬式を執行されると基本的な飾りはすでに内陣のお荘厳をそのまま使うので大幅なコストをカットすることができます。もちろん儀式としても正式なお荘厳で勤める事ができます。最近、流行の某葬儀社の会員制度、月額○○円の会員価格を払う必要もありません。ご自宅や地域の会館を使用されるなどやり方はいくらでもあります。金額を抑えることだけにこだわらずに、儀式としてきっちりと執行して頂きたいと願います。

金額はおさえたい。でも儀式はきっちりと勤めたい。そのような方ほど葬儀社を決める前にお寺に相談されることを推奨します。家族や身内の方が亡くなった際には一番にお寺にご連絡をしていただきたく思います。

 

合掌