第三回 かけはし縁奏会

2月8日 新巽中学校の吹奏楽部の方に来ていただき、かけはし縁奏会を行いました。

新型ウイルスの影響もあり、全く集まらないかななんて、不安もありましたが、沢山の方に来ていただき大盛況でした。

一生懸命に演奏をする姿に感動しました。

なお、新巽中学校、吹奏楽部には来年も演奏会を行って頂く予定です。

地域の方の憩いとして、また、繋がりのかけはしなるようなご縁の場所として今後も定願寺は新巽中学校・吹奏楽部を応援します。

新巽中学校の吹奏楽部の皆様どうもありがとうございました。

合掌


本当にありがとうございます

昨日、待ちに待った椅子と机が届きました。

故永田忠男様が椅子30脚と机を12台ご寄進くださいました。本当に感謝です。ありがとうございます。

これで、これまでに所有していた椅子と机を合わせて最大50名が椅子に座ったまま机の利用が可能となりました。

法事や葬儀式の後の御斎(食事)や会議等様々にお使い頂けます。

沢山の方のご利用をお待ちしております。

合掌


前住職一周忌法要

先代住職が突然亡くなったのは忘れもしない一月六日の事でしたが、年末年始に集まっていくのも困難なので先日定願寺総代や巽の御寺院さんに集まって頂き、一周忌法要を勤め円成しました。

あっという間に1年が経とうとしていて昨日のことのように思う事もあり、でも、その間に沢山の事がありどこか遠い昔のような気がします。

改めて沢山の方に愛されていた住職だったんだなと思いました。

 

小丘山定願寺 前住職
唯稱院釋正継
一周忌 法要式次第

令和元年十二月十四日

先 出仕
次 総礼
次 伽陀  先請弥陀
次 表白
次 御経  佛説無量寿経(抄)
次 伽陀  直入弥陀
次 総礼
次 正信偈 草四句目下
念仏讃 淘五
和讃  一一のはなのなかよりは
次第三首
次 回向  願以此功徳
次 総礼
次 退出

以上

一、住職法話
一、御斎

 


臨済宗相国寺

12月4日は午後より生野区仏教会の研修で、臨済宗相国寺派相国寺にいってきました。

相国寺のお寺さんに詳しく案内していただきました。庭の紅葉もとても美しく楽しい研修となりました。

普段、真宗大谷派しかしらないこの世界。多宗派の方の言葉は新鮮であり頷きもあり奥深いです。

合掌


定願寺月報

定願寺の御門徒さんには馴染みのある定願寺月報。毎月1回発行している定願寺の月新聞ですが、現在は650号になりなんと54年以上続いています。


この写真の右の原稿用紙は先先代が手書きで書いてるものです。
写真左の月報も30年ほど前のものになりますが、現在よりもフォント(字)の大きさも小さく随分と歴史を感じます。

しかしながら、内容は素晴らしく古い月報を改めて読み現在のものに反映できたら良いなと思っています。

古くても良いものは良いですね♪

合掌


師走じゃないけど師走?!

気がつけば後2日で本山報恩講がはじまりますね!(11月21日~28日)住職自身の報恩講は今年は全部で14座の予定でした。現在11座が終わり残すところ3座となりました。

この最近は3つの葬儀が入り、中陰に法事にお葬式に報恩講とまるで師走?と思わせるほど忙しく、充実した毎日を過ごさせて頂いています。12月の末まで週に3回の中陰参りがあるので本当に年内は走りっぱなしとなりそうです。

忙しい中こじらせてしまった風邪もようやく治ってきました。沢山の方にご迷惑をお掛けしながら今日もがんばります♪

合掌


報恩講も国際的?!

昨日は同じ組内(そない)の御寺院さんで、本当に何かにつけてお世話になっている西徳寺さんの報恩講に参勤してきました。

この最近は毎日のように報恩講が勤められていますが昨日は法要終了後も非常遅い時間まで西徳寺住職にご指導頂いていました。

この方は大学生の方で京都から勉強されに来られていました。日本の伝統文化を目の当たりにされ、素晴らしいとおっしゃっていました。

西徳寺様はじめ沢山の御寺院様方ありがとうございました。

合掌


報恩講2019

住職になって初の報恩講を迎え雨の降る足下の悪い中沢山の御門徒さまに来て頂き、厳かに朗朗とお勤めをすることが出来ました。

1月6日 前住職が亡くなった時に本当に報恩講を迎えることが出来るのか不安でした。しかし、沢山の方の力によってささえられ報恩講を迎えることが出来ました。感謝しかありません。ありがとうございました。

今年から採用している立ち焼香台ですが足腰の不自由な方からとても有難いと言って頂けました。総代様をはじめ年番の方、またご近所の御寺院の方々には大変お世話になりました。

本当に皆様ありがとうございました。

合掌

 

定願寺 報恩講式次第
二〇一九年 十月二十四日 午後二時 御始


先 出仕

次 総礼

次 正信偈 真四句目下
  念仏讃 淘五
  和讃  弥陀大悲の誓願を 次第六首

次 回向  願以此功徳

次 総礼

次 退出

一、御俗姓御文拝読

一、法話

一、恩徳讃


                以上