感謝状

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この写真は親鸞聖人の七百回御遠忌法要が定願寺で勤められた時にお世話になった総代さんに先代住職が送られた感謝状です。
この感謝状を見るに、親鸞聖人の七百回御遠忌と生誕八百年と定願寺の開基五百回忌の3つの柱で法要が勤まったようです。
今からざっと40年程前です。この感謝状を見ながら私にこんな話をして下さいました。「当時は毎日のように総代や沢山の役員さんがお寺に集まって法要をするための会議を住職と共にしていました。この法要の時にお稚児さんがでた事を覚えています。稚児行列の時に当時お父さんが総代をしていたご縁で20名弱の僧侶が御内佛の前で読経をして下さったことを覚えている」と話してくれました。
歴代の総代さんをはじめ、様々な役員の方々が定願寺を支えて下さったのだなと改めて感じました。来年・来年といっていた親鸞聖人750回御遠忌もあとわずかとなってきました。

 

合掌